第7回ホームカミングデイ延期のご案内

第7回 ホームカミングデイ延期のご案内

拝啓

 残暑厳しき折、かつまたコロナウィルスの感染が拡大している折、皆様には如何おすごしでしょうか。くれぐれも御身にご留意の上お過ごし下さいますことを念じ上げます。 さて第7回ホームカミングデイ(53回卒、63回卒、83回卒)を実施する予定でございましたが、現在のコロナウィルス感染状況をみるとき実施を延期することに致しました。

 同窓会はただ集まるだけではなく、同朋諸氏と互いに親しく語り合い懐かしむ場であることを考えた時、その願いを十分に叶えられるような場をもつことは適当ではないと判断した次第です。

 楽しみにされていた皆様にはまことに申し訳ありませんが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。今後の開催予定につきましては令和5年6月発行予定の桜陵通信52号に掲載致します。

  末筆ながら、例年にない酷暑の中、またコロナウィルスの感染が猛威を振るう中、どうかくれぐれも御身をご自愛下さいますように再度お祈り申し上げます。

                                     敬具

                         令和4年 8月10日

                          同窓会長   山本  光洋     (54回)

               実行委員長  増田 兵右衛門 (53回)

第6回 ホームカミングデイ

11月9日(土)、毎秋この時期恒例のホームカミングデイを開催しました。
今年、お招きしました卒業回生とそれぞれの恩師の方々は、以下のとおりです。

52回 水野 紀彦、疋田 敬一、 西門 義博

62回 西門 義博、柿並 憲明、和田 健一、町田 康孝

82回 和田 健一、町田 康孝、花房 哲也、藤原 健太郎

※敬称略、西門先生・和田先生と町田先生は2学年かけ持ち。

歓迎セレモニーの会場となった小寺ホールでは、何十年ぶりに母校の土を踏んだという同窓生たちが、互いの時を経た顔を見合わせて驚くやら、笑顔になるやら。開会前から和やかで賑やかに、旧交を温める姿があちらこちらで見受けられました。
増田ホームカミングデイ実行委員長の開会宣言に続き、山本同窓会副会長、丸泉三田学園理事長、松井三田学園学校長から次々にご挨拶や現状報告がされると、ダンス部が演技を披露。男子校時代しか知らなかった同窓生にとっては、華やかでキビキビとした女子生徒の姿はカルチャーショックといっても過言ではないほどのインパクトがあったかもしれません。
そして、こちらも女子部員の多い吹奏楽部の演奏準備が整うまでの間、ステージ上にはスペシャルゲストである恩師の先生方が一堂に会してご登壇。8人の先生方それぞれから往時の三田学園の話が切り出されると、会場には笑い声ややんやの喝采が飛び交い、温かな空気が満ちあふれました。
吹奏楽部が校歌「千仞高し」のメロディを奏で始めると、会場全員が熱唱。小寺ホールでのひとときは大きな盛り上がりのなかで閉会しました。


その後は、メインプログラム「復活授業」のために全員が中学本館へ移動。卒業学年ごとに玄関前で記念の集合写真を撮った後は、板張りの廊下も懐かしい本館2階の教室へと進み、恩師からの授業を受けました。
ご退職後の近況や往時の学校、担任学年の話…なかには今だから聴ける秘話・裏話もあったりで、どの学年も湧きに湧くことしきり。気が付けば50分ではとても足りない、師弟再会の時間となりました。
中学校本館資料室や記念図書館等の校内自由見学、コーヒーブレイクを挟むと、外は晩秋の夕暮れ。名残惜しさいっぱいながらも、同窓生たちは母校を後にしていきました。
この日のためにご足労いただきました恩師の先生方、そして忙中にも関わらず母校へ帰ってきてくれた同窓生諸氏の皆さん、本当にありがとうございました。
また、こうして皆が集まれる日の来ることを心より望んでいます。

令和元年度三田学園同窓会総会報告


令和元年度三田学園同窓会総会

令和元年度の三田学園同窓会総会は湊川神社にある楠公会館にて7月6日(土)開催し、総勢118名もの方々にお集まりいただきました。総会次第に沿って議事を進行、全議案が全会一致で承認され、総会が閉会となった後は皆様お待ちかねの講演会と音楽会の時間となりました。今年は三田学園理事長であり、東京都市大学副学長の丸泉琢也様(54回卒)に「シリコン系半導体を用いた光デバイス開発へのチャレンジ」という演題でご講演いただき、本校吹奏楽部のOB楽団には坂本九のメドレーや、馴染みの深い校歌「千仭高し 六甲の山」の演奏で盛り上げていただきました。来年も皆様にお楽しみいただける同窓会総会にしてまいります。

令和元年度 同窓会総会 ~講演と音楽会の夕べ~ 開催のご案内

標記の令和元年度三田学園同窓会総会及び懇親会を下記の要領にて開催いたします。今年は東京都市大学副学長であり、三田学園理事長の丸泉琢也様(54回)を講師にお招きして、講演をお願い致しました。また、懇親会の中で一昨年ご好評をいただきました吹奏楽部OB・OGによる演奏もお楽しみいただけます。
公私ともにご多忙のことと存じますが、お誘い合わせの上ご出席下さいますようご案内申し上げます。

開催日: 令和元年7月6日(土)
受付: 16:00~
総会: 16:30~17:15
講演会:17:15~18:15
講師 丸泉琢也様 (54回卒 三田学園理事長 / 東京都市大学副学長 総括・研究担当)
演題 シリコン系半導体を用いた光デバイス開発へのチャレンジ
懇親会:18:30~20:30
会場: 湊川神社 楠公会館
(兵庫県神戸市中央区多聞通3丁目1-1 ℡078-371-0005)

ご出席いただける方は、準備の都合上7月1日(月)までに、三田学園同窓会事務局にご連絡くださいますようお願い申し上げます。(TEL: 079-564-2291 )

桜陵通信48号に対する事務局からのお詫び

「部活動報告(24ページ)」の平成30年度全国大会出場者において、山下楓夏さん(103回)、福岡乃愛さん(104回)が弓道競技の出場と記載しておりますが、正しくは卓球競技の出場となります。

大変ご迷惑をおかけしました。深くお詫び申し上げますとともに、同書をお持ちの方は加筆くださいますようお願い申し上げます。

三田学園同窓会 事務局

第5回ホームカミングデイ

平成30年10月6日(土)、卒業後20年40年50年目を迎えられた81回61回51回の卒業生を母校にお招きし、第5回ホームカミングデイを開催いたしました。
小寺ホールでの歓迎セレモニーには120名以上の方にお帰りいただきました。今年も歓迎セレモニーの中では、女子ダンス部と吹奏楽部にご出演いただき、恩師の先生方による復活授業のプログラムではどの学年の教室からも笑い声が漏れ、大いに盛り上がっている様子でした。尚、詳細については同窓会報「桜陵通信48号」にて掲載いたします。来年は52回62回82回の方をお招きして開催する予定です。

平成30年度 同窓会総会及び懇親会の開催中止について

平素より大変お世話になっております。
明日7/7(土)に神戸、楠公会館にて開催を予定しておりました平成30年度の同窓会総会ですが、週末にかけての豪雨により、交通機関のマヒ、警報の発令が予想される為、開催を中止する事が緊急役員会にて決定致しました。延期の予定はございません。尚、ご出席のお返事をいただいていた方へは後日議案書を郵送させていただきますので、そちらをご確認下さい。
何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

事務局 向井(91回)

平成30年度 同窓会総会及び懇親会開催のご案内

初夏の候 皆様におかれましては益々ご清栄のことと存じます。同窓の皆様には、日頃より同窓会活動にご理解とご協力を賜り衷心よりお礼申し上げます。
さて、標記の総会と懇親会を下記の通り開催致します。今年は東京都市大学副学長、丸泉琢也様(54回)を講師にお招きして、講演をお願い致しました。また、懇親会の中で吹奏楽部OB・OGによる演奏もお楽しみいただけます。
公私ともにご多忙のことと存じますが、お誘い合わせの上ご出席下さいますようご案内申し上げます。

○日 時 平成30年7月7日(土)
○会 場 湊川神社 楠公会館
(兵庫県神戸市中央区多聞通3丁目1-1 ℡078-371-0005)
○総 会 16:30~17:15(受付16:00~)
○講演会 17:15~18:15
講師 丸泉琢也様 (54回卒 東京都市大学副学長 工学博士)
演題 光らないシリコンを光らせる
○懇親会 18:30~20:30
○会 費 5,000円(年会費がまだの方は+2,000円お願いします)
大学生の方は3000円でご参加いただけます

参加される方は、準備の都合上7月2日(月)迄に同窓会事務局にご連絡下さいますよう お願いします。(同窓会事務局: 079-564-2291 )

平成28年度同窓会総会報告

 平成28年度の三田学園同窓会総会は、神戸三大神社の一つである湊川神社の中にある楠公会館にて、総勢84名の方々にお集まりいただき開催致しました。湊川神社は南北朝時代の武将、楠木正成公を御祭神とする名社であります。
 同窓会事務局の大上祐樹氏(88回卒)の司会進行で定刻の11時より開会し、まず始めに亡くなられた同窓会員へ黙祷を捧げ、上谷幸彦副会長(42回卒)による挨拶で開会致しました。梶谷忠修同窓会長(39回卒)の挨拶では、より多くの満70歳以上の同窓に終身会員になっていただきたいと始めに支援をお願いし、以前より検討していた支部会への通信費助成は参加者数に応じてお祝いを増額する旨を説明致しました。続き、6月上旬に開催された東京三田会にて初の女性会員の参加があったと喜ばしい出来事を紹介。また、同会に出席されていた早稲田大学の尾崎教授に校組・小寺先生の肖像画の行方の調査を依頼した結果、キャンパス内の記念博物館に貯蔵されていると判明した事、母校に貰い受けることが出来ないか試行錯誤している事を報告致しました。
 北畑隆生理事長 (51回卒)の挨拶では、平成27年度の国公立大学の合格者数が122名と、昨年度に続き良い成果であったこと、それに応じて中学入試の初日当日受験倍率も2年続けて増加したことや、高校本館の耐震補強工事に合わせ、高校の中庭の整備工事を行った旨など、施設の整備状況についてご報告いただきました。また、松井忠幸校長(60回卒)からは「2020年迄に全ての学校で1人1台のタブレットを導入したIT授業を実現する」という文部科学省が掲げた目標と、センター試験廃止に伴う新入試制度に向けて、立ち遅れることのないよう新しい委員会を立ち上げて検討していることを報告され、先行して中学生の授業用にタブレットを導入し、普通教室には電子黒板機能の付いたプロジェクターを設置する等、この数年で三田学園の教育環境は変革期を迎えているが、校祖小寺先生の建学の精神、文武両道の全人教育の教えは堅持して参りたいとの考えも述べられました。
そしてここで、末松信介参議院議員からいただきました祝電を披露させていただきました。
 また議事では、同窓会事務局長の増田兵右衛門氏(53回卒)が議長となり、総会次第に沿って①平成27年度事業報告・平成28年度事業計画②平成27年度決算報告・同窓会基金決算報告・終身会費報告・桜陵会決算報告④平成28年度予算案について事務局が、③会計監査報告は向田晴彦監事(43回卒)、⑤役員改選について増田議長が説明し、出席者に審議していただきました。
全議案が全会一致で承認された後、出席者の方から桜陵通信に掲載している「終身会費の納入者一覧」について、その年の納入者だけでなく、終身会員の増加を図って、過去の納入者も掲載してはどうかとご提案をいただきました。ご提案には梶谷同窓会長がご指摘いただいた通り次号に掲載致しますと回答し、閉会となりました。

 総会後は、西口勉同窓会副会長(48回)の紹介の下、北畑隆生理事長に「日本の経済の課題とこれからの成長産業」という演題でご講演頂きました。
戦後の復興を担ったのは繊維の輸出であり、エネルギーは石炭産業が圧倒的に占めていたこと、その後は自動車産業と並び、電子工業が日本の経済成長を牽引してきたが、三洋が無くなり、SHARPが台湾の会社に買収されるなど、近年起きた事例もふまえて説明。栄枯盛衰の激しい産業界について日本経済が直面している少子高齢化、人口減少という課題に絡めて時間の許す限りお話しいただきました。
講演会の終了後は、集合写真を今年も美好カメラの西井久人氏(72回)に撮影していただきました。そして、当日最年長の古河崎隆夫氏(30回)と田和一實氏(30回)に乾杯のご発声をいただいて始まった懇親会では、お互いの近況や在校時の思い出を和やかに語り合われて旧交を温める方や、テーブルを離れ名刺交換をされたり、お酒を酌み交わしに回る方が大勢いらっしゃるようでした。

今年度も本部役員、事務局一同一丸となって、より良い同窓会運営ができますよう努めて参りますので、今後ともご支援、ご協力の程を宜しくお願い申し上げます。

平成28年度同窓会総会開催のご案内

初夏の候 皆様におかれましては益々ご清栄のことと存じ ます。同窓の皆様には、日頃より同窓会活動にご理解とご協力を賜り衷心よりお礼申し上げます。
さて、標記の総会と懇親会を下記の通り開催致します。また今年は講師に北畑理事長をお招きして、講演をお願い致しました。
公私ともにご多忙のことと存じますが、お誘い合わせの上ご出席下さいますようご案内申し上げます。


○日 時   平成28年6月25日(土)
○会 場   湊川神社 楠公会館
○総 会   11:00~11:45(受付10:30~)
○講演会 11:45~12:45
講師 北畑隆生(51回卒 元経済産業省事務次官)
演題 日本経済の課題とこれからの成長産業
○懇親会 13:00~15:00
○会 費  6,000円(年会費がまだの方は+2,000円お願いします)
(終身会費を納入済みの方は5,000円でご参加いただけます)

参加される方は、準備の都合上6月20日(月)迄に同窓会事務局にご連絡下さいますようお願いします。(同窓会事務局: 079-564-2291 )